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業界比較!脱サラ後にフランチャイズに加盟するなら?

脱サラ後の加盟者が多い人気のフランチャイズを資金・土地の広さ・オーナーの従事度で比較しています。

脱サラ後の独立・開業に人気なフランチャイズ業界を比較

フランチャイズ加盟金が最も高額になるのは居酒屋です。大手であれば1000万円程度になることもあります。他の業界では300~500万円が相場です。物件の広さも居酒屋であれば厨房なども設置するので、40坪程度は必要でしょう。

塾やコンビニであれば約20~25坪が目安になります。ハウスクリーニングであれば5坪程度で最低限開業できます。オーナーであっても従業員が不足、欠勤すると出勤の必要があるため、コンビニ経営はほぼ毎日出勤する覚悟が必要です。

その点、塾であれば午後から夜までと、ある程度固定されます。

コンビニフランチャイズの特徴は?

フランチャイズ登録をしてコンビニオーナーになるためには加盟金や店舗資金、3か月程度の生活費を合わせて約400万円程度は必要です。他の飲食業界のフランチャイズ加盟金などと比較すると安く抑えることができ、開業の壁はそれほど高くありません。

店舗に必要とされるのも20坪程度なので、物件を見つけるのはそれほど難しくはないでしょう。しかし立地条件が売上に直結しているといっても過言ではないため、物件の選定は慎重に進める必要があります。

フランチャイズ加盟後も毎月ロイヤリティを支払うことがコンビニには義務付けられています。通常は粗利益の何%かを支払います。他にもお弁当やパン、総菜などの賞味期限が切れてしまうと販売できないので廃棄する必要があります。

この廃棄する商品の約80%は店が負担することになります。また売上から人件費や水道光熱費も支払うことになります。365日24時間休まずに電気を使い続けるので、かなりの金額となります。フランチャイズであっても本部からのカバーなどは期待できません。

大変なのはアルバイト従業員が急に休んでしまったり、夜中にお客さんからのクレームが入った時などです。従業員がいなければお店が回せませんし、夜中であってもクレームが入れば対応しなくてはいけません。オーナーであればほぼ毎日のように働く必要があるでしょう。

コンビニ開業は資金があれば可能ですが、開業後は毎日業務に忙殺されることは避けられません。最近では業務も多岐に渡り、新しいサービスを自分が習得して従業員にも教えるのは一苦労です。ただし立地条件がよく、優秀な人材を確保できれば他店舗経営も可能です。

居酒屋フランチャイズの特徴は?

飲食店のフランチャイズ加盟料は他の業界に比べて高い傾向があります。居酒屋オーナーとしてフランチャイズ登録をしようと思うのであれば、約1000万円程度のお金を準備資金として用意する必要があります。「なんでそんなにお金がかかるの?」と思われるかもしれませんね。

居酒屋の場合、飲み物だけではなく様々な料理を提供するのが普通です。つまりそのための厨房や様々な料理器具を用意しなければいけません。すべては業務用なので一般家庭で使っているものに比べて全ての金額が高くなります。

大手居酒屋チェーンでは昔ながらの居酒屋というよりも、お洒落で女性でも入りやすい雰囲気作りや店内を提案しています。そのため開業前には大規模な内装工事が必要になります。この工事費用も安くはありません。

「そんなにお金がかかるならフランチャイズに加盟しなくてもいいんじゃない?」と考えますか?料理が得意な方であれば、自分でメニューを考えて作って居酒屋ができるかもしれませんが、経営には料理を作るだけではなくお金の計算やお客さんを集めるための方法を考えなくてはいけません。

逆に経営経験があり得意であっても、料理が作れなくては居酒屋を始めることはできませんね。そこでフランチャイズに加盟することで、どちらも解決することができます。技術を持った料理人を紹介してもらい、経営や集客に必要なノウハウを学ぶことができます。

加盟金や準備資金は高いですが、その分のリターンを期待できるのがフランチャイズ経営の魅力です。

ハウスクリーニングフランチャイズの特徴は?

現在独立開業をしたい人たちから注目されている業界がハウスクリーニングです。無店舗で開業することもできますし、他の業界に比べて低資金で開業が可能です。

もちろん完全に自分流で開業することもできますが、フランチャイズに加盟することで安定した経営を続けることができます。 ハウスクリーニング業界のフランチャイズ加盟金は他業界に比べると安い傾向にあります。

それでも加盟金、保証金、資材一式など初期費用として200万円程度のお金は必要です。フランチャイズに加盟することで開業前には基本的な作業方法の実技研修を受けることができます。また実技だけではなく営業などのノウハウもしっかりとレクチャーしてもらえるので独立に向けて準備を整えることができ安心です。

開業後は固定したお客さんが付くまでは顧客紹介制度を利用することもできるので、仕事を途切れさせずに続けることが可能です。紹介料として代金の10%~30%程度を支払うものの、経営が軌道にのるまではとても助かるサポートです。

フランチャイズに加盟すると毎月数万円はロイヤリティとして本部に支払い続けることになります。しかし自営では学べない新しい技術や機材や洗剤などの情報も得られるメリットがあります。技術面だけでなく経営という面でもノウハウがあるため、頭を抱えずに相談できます。

体力仕事ではあるものの、先の予定もある程度組みやすいので無理なく続けることができる業界です。

介護フランチャイズの特徴は?

高齢化が進む日本で注目されているフランチャイズ業界が、介護業界です。都心部であっても、地方都市であっても老人介護のニーズは高まっています。そのため今後も介護フランチャイズの成長は続くことが予想されています。

介護フランチャイズと一言で言っても業種は様々です。そして業種によって必要となる加盟金や初期投資額、ロイヤリティなどは異なります。例えば最も安い業種として訪問看護があります。フランチャイズ加盟金は約20万円、その他の必要経費などを含めても最低50~60万円程度で開業可能です。

またフランチャイズによってはロイヤリティが発生しないなどのメリットがあります。ただし開業には看護師の雇用が必須です。人員確保や人件費などが課題になりそうです。 一方で介護フランチャイズの中でも加盟金が高めなのがデイサービスです。

軌道にのると利益が安定しやすい業種ではありますが、人員確保や施設設備を整えるための初期投資には費用がかかります。施設の規模により加盟金が変動しますが、最低でも100万円は必要になるでしょう。

業種によっては大きな事務所を必要とせず低コストで開業可能ということも注目を集めている理由の一つとなっています。各都道府県や市町村によって基準が異なりますが、基本的には事務室と相談室を設ける必要があります。

ただしパーテーションなどで区切って部屋とみなすことも可能なため、10畳程度の広さがあれば、開業可能です。

塾フランチャイズの特徴は?

フランチャイズ業界の中でも利益が出やすいのが学習塾です。コンビニや飲食店のように在庫を抱える必要もなく、最初は自分1人が塾長兼講師として開業することができます。

加盟金は200~500万円が相場となり、合計の初期投資額は350~700万円程度です。 フランチャイズに加盟することで集客サポートや講師研修サポートも受けることができます。

それぞれのフランチャイズが独自のノウハウを生かして開業前サポートしてくれるのは経営未経験者にとってはとても助かります。また開業後にも運営方法や経営について、また講師のクオリティ向上もSVや本部からの定期的なサポートがあるため心強いですね。

経営者であっても、常に業務に追われるということが少ないため退職後の第2の仕事として塾経営を始める方も少なくありません。夏期・冬期講習時期を除けば、通常業務は生徒が学校から下校する夕方に合わせて始まります。

午後2時頃に出勤しその日の授業の準備をはじめ、夕方4時から夜9時ごろまでは授業を行います。授業終了後は講師たちとのミーティングを行い1日の業務が終了します。 学習塾に必要とされる物件の広さは、集客する生徒数によって異なります。

20~25坪程度の広さがあれば、30名程度の生徒を収容することができます。経営がうまくいき、生徒数が増えてきたのであれば教室を増設することも可能です。フランチャイズ業界の中ではリスクが少なく、必要とされる経費が少ないことからも学習塾の経営が注目を集めています。