デメリット

フランチャイズで塾を開業するデメリットをご紹介しています。

フランチャイズで塾を開業・経営するデメリットとは?

学習塾の経営には、フランチャイズを利用するのが有利だとされています。しかし、デメリットが全くないわけではありません。フランチャイズを利用するにあたって、デメリットも知っておく必要があります。

そこで、メリットと合わせて知っておきたい、フランチャイズ学習塾の開業・経営におけるデメリットをご紹介します。

学習塾のフランチャイズ開業のデメリット

フランチャイズで学習塾を開業・経営する場合のデメリットは、主に以下の5つが挙げられます。

経営者として創意工夫がしにくい

フランチャイズに加盟した場合、通常は本部が提供する方法や方針にしたがって経営をすることになります。その分、経営者が独自のアイディアや思想を反映させる余地は小さくなってしまいます。

「自分の理想の塾をつくりたい」「自分ならもっとうまくできるのに」という考えが強い場合は、フランチャイズでの経営には不満が残るかもしれません。

ロイヤリティや加盟金がかかる

フランチャイズグループへの加盟には、通常加盟金をはじめに納めます。これがそれなりの金額になってしまうので、経営が厳しい初期段階には負担になります。その分得られるメリットもあるので悪いことではありませんが、その存在は知っておく必要があります。

また、グループに加盟した後は継続的にロイヤリティの支払いが生じます。利益の中から本部に一定程度払う必要があることも頭に入れておきましょう。

失敗実績もある

フランチャイズグループなら100%成功する、というわけではありません。フランチャイズ加盟店でも、経営がうまくいかなかったケースは必ずあります。

また、そのフランチャイズグループのビジネスモデルに問題があったり、消費者からの印象が悪いグループなら、経営がうまくいかない可能性も大いにあります。

経営努力を怠る危険性

フランチャイズ本部の指導やノウハウに頼ってしまうので、どうしても経営努力を怠ったり、危機感がなくなってしまうことはあります。

経営者として常に自分を律して、さらなる収益の確保や顧客の満足度アップを目指さなくてはなりません。経営努力を怠れば、フランチャイズグループに加盟していても失敗はします。

競業禁止を定めているところもある

契約終了後は個人で塾を開業していこうと考えている人は、契約内容の競業禁止義務に関する事項を必ずチェックしておきましょう。

契約終了後に特定の期間まで同業の事業を行うことの禁止や、特定の地域で開校することが禁止されていることがあるからです。

ゆくゆくは個人で開いていこうと考えている人は、上記のことも踏まえて計画をしていくと良いでしょう。

他業種にはない、学習塾のデメリット

では、学習塾という業種にはどのようなデメリットがあるでしょうか。

講師の確保の難しさ

まず挙げられるのは、講師の確保が難しいということ。優秀な講師というのはそう多いものではなく、雇用や育成が難しいという面があります。講師が大学生などの場合は、一定期間で辞めてしまう可能性もあります。

評判・口コミに左右されやすい

また、評判や口コミに経営が左右されやすいのはデメリットでもあります。一度悪評が立ってしまうと、そのエリアでは「あの塾はダメだ」という噂があっという間に広まってしまう怖さがあります。